退職しようと思った理由はスタッフ1人に課せられる業務量の差が激しい事です。
普段の業務に更に委員会活動や小集団活動などが乗ってくるのですが、任命される委員会や小集団活動によっては勤務時間内に終わることのない業務があったりします。
そういうのは重めの委員会と認識されており、どのスタッフも正直入りたく無いと思っていました。
しかし、私の場合はその重めの委員会に加え、チームリーダーとしての活動、更に新人教育、学生指導、小集団活動、個人で抱えるチームの活動、普段の業務が課せられていました。
それでも何とか少しでも隙を見つけてはコツコツと業務の間で委員会活動や小集団の仕事をこなしていたのですが、一方で業務中に無駄話をしているのに楽な委員会について更に残業代までもらっている優遇されてるスタッフがいることに我慢ならなくなり退職しました。
胃潰瘍発症…上司に伝えると?
私が業務時間中に吐き気を催し早退したことがありました。
結局自宅で嘔吐すると吐血しており胃潰瘍と診断されましたが、委員会や小集団活動が気になるため翌々日には出勤しました。
私が胃潰瘍と伝えると上司は「日頃の食生活に気をつけて」と一言。
ストレスが限界で少し業務量を調整してもらえないかと相談したところ
「あなたのやってる○○だけが業務じゃないでしょ?周りの人をうまく使う事も大切よ。○○したいから○△さんは□□やってくれる?みたいに相談すると日常業務に充てる時間を○○に使えるじゃ無い」
「申告すれば残業代は出るけど定時で帰るのはあなたでしょ?それを残業しているスタッフとの業務格差があると言われてもねぇ。」
と取り合ってもらえず業務量は結局減るどころか自分だけ楽したいかのように捉えられ更に小さい仕事をいくつか課せられました。
声を出す人にはなにも言わないし言えない
結局上司は業務外の仕事に関して任命する際にぐちぐち面倒な事を言い出すスタッフには最初から業務量を少なくしていたのです。
要するにめんどくさいから。
私の様に重たいと思いながらもわかりましたと答えるスタッフが便利だったのでしょう。
使える人材は壊れるまで使い込む。
そういった感覚でした。
もちろん納期内に全て仕事をこなしていた私も悪かったと思います。
保育園のお迎えがあるため残業も出来ない中定時内でこなしていく。
それが上司にとっては出来る仕事量だと思わせてしまったからだと思います。
他のスタッフは休憩時間外でも雑談したりお茶休憩にいく時間だってあったのに私にはそんな時間一切ありませんでした。
定時で帰らなきゃいけないという焦りの中いつも必死でやっていたのがバカみたいです。
「何事もめんどくさい」上司は危険です
まずスタッフ一人一人のキャパシティを考えてみてください。
遊んでいるスタッフいませんか?どうして私が先輩より上の委員会について先輩より上のリーダーに任命されて溺れそうなのに助けてくれるスタッフもいなくて挙句新人教育までさせられて。
させられてると思いながらやる業務が楽しいと思う訳ないじゃ無いですか。
結局はめんどくさいスタッフとは話す時間すらめんどくさいから全て受け入れるスタッフにどんどん仕事を押し付けるんですよね?
それってスタッフと向き合ってないじゃ無いですか。
貴方には軽めの委員会活動付けたからもう一つ掛け持ちしてもらうね?の一言が何で言えないんですか?
めんどくさいなら異動させたら良いじゃないですか。
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